Q. 利用期限はありますか

A. 期限は設けていませんので、事業が続く限りご利用いただけます。

Q. 課題提出は必須ですか

A. いいえ、毬遣い認定を利用するかどうかは任意で、自主性に任せております。また、入会時の料金にも認定料は含めておりません。

Q. 他の一般的なお教室との違いはなんですか。

A. 「教わる」ことは最小限で、それぞれが自分と対峙する時間を大切にしています。一歩一歩でも体感を伴って「身につける」場であり、個々の想いや創造性にも重きを置いています。何者にもならず、多様なメンバーの中でたくさん遊んで失敗できる園のような自由で守られた場でありたいと思っています。

Q. どういう順番で学んでいけばいいかわからない

A. 結びや技法などのやり方を学ぶ順番はそこまで関係ありません。まずは水引の特性を主体的に掴み仲良くなること。そうするとどんなこともやりやすくなります。そのための課題が水引毬飾りです。

Q. SNSが苦手です、Facebookグループへの参加は必須ですか

A.2022年より必須です。実際にひとりでやってみて認定だけ受けても合格に至らないことがほとんどで、人と関わりながら取り組む相乗効果を実感したからです。実名を公にできないなど諸事情がある方は、公開範囲を限定したり設定をカスタマイズしてご利用ください。

Q. Facebookの使い方がよく分かりません。

A. Facebookを利用している人は、全員何も分からないところから同じように使い始めています。何度も触っているうちに分かるようになるものですので、まずは使うことから始めましょう。また、使い方は検索すれば大体は見つけられる時代となりました。

Q. いきなり水引毬飾りは難しそうで不安

A. まるくなるかは別として、結びの構造自体がわからず形にもならないという方は今の所確認しておりません。はじめて水引に触れるような方も多く毬遣いになっていますし、現状はあまり関係ないです。やると決めて素直に向き合おうとした方から、それぞれのペースで掴んでいくように感じます。

Q. 認定を受けられる期限はありますか

A. 期限は設けておりません。1ヶ月で一気に合格する方からじっくり2年以上かけて合格される方まで、ペースもそれぞれです。ベストなタイミングでどうぞ。

Q. 基礎編はYouTubeの無料講座と同じでしょうか?

A. 同じです。コミュニティ内ではサポートを受けられるのと、他の方の課題提出例と講評なども蓄積されているので、より自分の作品を客観的に捉えられるようになり一歩踏み込んだ理解ができるかと思います。また、メンバーは結び見本&台紙ガイドも無料ダウンロードできます。

Q. 他の教室へ通っていても大丈夫ですか

A. 大丈夫です。水引発展の為にやっていることですので、他で何か習われている方、すでに講師の方、今後も色々な場で習いたい方等、どなたも歓迎いたします。また、特定の考えややり方を押し付けることもしません。

Q. 水引毬飾り以外のこともサポートいただけるのですか

A. 限度はありますが、手渡せるものがあれば伝えています。基本的にコミュニティ内では水引に関連する質問は何でも投げていただけます。また、メンバー相互にも学びあっていますので、ぜひ多様な人と関わり世界を広げてください。

Q. どのくらいで作れるようになりますか

A. 水引毬飾り「らしきもの」は作り方を見ればすぐにできます。しかし、どこまでまるくなるかは本人次第としか言いようがなく、すぐに掴める方も、数年かけて毬遣いになる方もいらっしゃいます。早ければいいという訳でもなく、それぞれにとって必要な期間があります。

Q. 受講すると一通りの技術が学べるのですか

A. 現状全ての技法等を網羅して学べるわけではありません。やり方は今や無料でも手に入り正解もないですので、ものを見る解像度やじっくり咀嚼する胆力を最初に養うことに重きを置いています。

Q. 皆さん色々な結びができるようになってから毬に取り組んでいるのか

A. そうとは限りません。すでに色々結べる方ももちろんいらっしゃいますが、初めて水引に触れる方も多いです。そもそも何をもって「できた」と言えるのか、独学やはじめたばかりの方ほど自分では分からないものです。自己流の癖をつけてしまうよりは、まっさらな状態の方が学びやすいとも言えます。

Q. 水引の歴史や文化についても学べますか

A. 文化的要素については、それぞれの縁でなるべく当事者方や一次情報に触れて欲しいとの思いから、知識をお伝えすることはしません。

Q. 分割払いだと、毎月受けられるサービスが限られますか

A. 分割払いでも、初月から全てのサービスを利用できます。

Q. 障害があり、体調に合わせて学びたい

A. ご自身のペースで期限なく利用いただけます。人はバイオリズムや浮き沈みあって当然ですので、離れている方は追わず、戻る方は受け入れます。また、認定はアトリエに課題作品を送っていただくことも可能なので、お体の不自由な方にもご利用いただいております。

Q. 実際の場でのお教室はやっていますか

A. 対面で開催しているのは、毬づくりと情報交換の場である「まるくなる会」のみです。月に一回程度、代表miconoが都内で開催するものと、それぞれの毬遣いさんが開催しているものがあります。

Q. まるくなる会にだけ参加できますか

A. できません。まるくなる会への参加は、水引毬飾り-Sphering-利用者に限り、同時にFacebookグループへの参加も必要です。